昨今メンズメイクは浸透しつつある中、まだまだ嫌煙する人・やってみたいが何をすればいいのかわからないメンズがいるようです。
そこで今回は少し手を加えて世の男性の若返りの底上げになればと思うちょっとしたコツを教えましょう。
1. 眉毛
メンズメイクが苦手な方でも一度くらいはまゆげを抜いたり切ったり剃ったり、整えてみたことはあるのではないでしょうか?
女性も同じですが眉毛はメイクの中でも特に重要な部分です。
むしろ眉毛がないともしくは整っていないと話になりません。
しかし整いすぎも不自然です。眉毛メイクに必要なことは「描いてるようにみえないこと」。
ペンシルもいいですが一色だと一文字になるのでお勧めはパウダー。
二色、又は三色入りを選びます。
濃い色を眉尻に点々と乗せるように付け、付属のブラシでぼかします。
薄い色をブラシで取り眉頭に最初からぼかすようにのせます。
眉頭~眉尻にかけて濃くなるようにすると立体感が出て自然に見えるのです。カラーは髪の毛より少し薄めの色をえらぶといいでしょう。
2. 目(アイメイク)
目は人の第一印象を左右する最も大切なパーツです。
ただ女性のようにアイシャドウやマスカラをするわけにはいかないのでメンズメイクの場合は目の際のアイラインだけメイクしてみましょう。
アイライナーには主にペンシル・リキッドの二種類がありますが自然なメイクにしあげたいならペンシルです。
まぶたを少し引っ張りながらまつげの間を埋めるように描きます。
あまりラインを太くするとメイクしていることがバレますのでご注意を!少し切れ長に見せたいなら目尻を2mmほど長めに書いてみるといいでしょう。
カラーはブラックだと強い目元に見え、ダークブラウンだと自然な感じになります。
3. スキンケア
何はともあれ、お肌自体が綺麗ならそれだけで若い印象になります。
今まで化粧水も使ったことがない人は毎日洗顔後に使ってみましょう。
スキンケアだけでも若返りを図ることは十分できますよ。
洗顔後化粧水を塗る(肌の水分補給の役割)
乳液を塗る(化粧水を保湿する役割)
お好みで目元の美容液を塗る
冬は唇ケアも忘れずに(週1でワセリンと蜂蜜1:1で混ぜたものをポッテリ塗り10分ラップでカサカサ知らず)
スキンケアは地道ですがやれば必ず効果が出ます。根気よく続けましょう。
4. ベースメイク
目立つシミはコンシーラーで、また顔のトーンが呑み明けでくすんでいる日だけでもファンデーションを塗りましょう。
昨今のファンデーションは日焼け止めや美容液等の役割もあるので便利です。本当にうすーく塗るようにして下さいね。
右頬・左頬・おでこ・顎・鼻の5か所にファンデーションをのせムラなく伸ばします。
塗ってみて粉っぽいなとか、カサカサするなとかんじるところがあれば化粧水を2・3滴上からつけると解消します。
カラーは自分の肌よりワントーン暗めを選ぶと自然です。
メンズメイクとは身だしなみ
いかがでしたか?若返り目的だけではなく身だしなみの一部として少しずつ取り入れてみることで、メイクは清潔感につながります。
デートや記念日などの勝負時だけでも挑戦してみると少し世界が変わるかもしれません。